ご覧の最初に
- いくつかの設計サンプルを示します。基本的によく使うFIFO、パイプラインの例としての浮動小数点加算・乗算、それらを利用したFFT、データ入出力を支えるSDRAM制御、それに続くキャッシュなどなどです。今後さらに色んなものをピックアップ[1]して公開する予定です。
- パイプライン設計を基礎としてサンプルは作られています。これらを参照しながら理解を深めて頂ければ幸いです。
- 記述は独自ルール[2]を参照しています。ツールによっては、駄目な記述があるかもしれません。他の設計ルールがどんなものか垣間見るチャンスと言うことで、不満がある部分は割り切ったり改変して下さい。問題がある場合は、遠慮なくアクセスして頂ければできる限り対応する予定です。
- ほとんどのサンプルはそのまま使えます。ただしサンプルは要素だけを取り出して公開しているので、求められるレベルが高くなると当然間に合いません。その場合はご自身での検討をお願いします。
- 注意・免責事項(必ずお読みください)にも記載しましたが、想定する仕様や品質は保証できません。システムが異なれば、許容度やカスタマイズの範囲も変わりますため、あくまでサンプルとしてご覧ください。
何が出来上がるか?
- 一連の設計例を繋ぎ合せると、メモリを使って処理を行うシステムが出来上がります。システムLSI設計の片鱗がこれで理解できれば幸いです。
- ベースおよび型を理解すれば、新しいシステムも非常に効率的に作り上げることができると考えています。また、新しいアーキテクチャのアイデアを阻害するものではなく、そのアイデアの具現化を促進するものとしてとらえて頂ければと思います。
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