各種画像処理アルゴリズムを柔軟に実装可能です。

簡易Cannyフィルタはcompエンジンを2回使って実現します。
（ヒステリシスに線をトレースして正確にする場合はさらにlabelエンジンを使用）

[１パス目]

[2パス目]

Hough変換（直線抽出）は、P-Cubeで特徴画像を生成し、compで高輝度点を走査することで実現します（直線の傾きと切片が導かれる）。ここでは、P-Cubeのサンプルコードを掲載します。
なお、ループは、マイクロパケットプロセッサが駆動するので、ユーザーはプログラムをエンジンのパラメータのように用意しておくだけです。

　[１パス目]　サイクル数＝２命令×画面サイズ／プロセッサ数

　[2パス目]　サイクル数＝7命令×抽出数／プロセッサ数